こんな話は聞いたことがあると思います。昔と今とでは野菜の栄養の量がぜんぜん違うって話。
やはりこれは事実みたいで、農作物の栽培のあり方が原因のようですね。現在は、売り物になるまでに、いかに早く立派な見た目の野菜に育てられるかが命題になっています。
だから最新の化学的な肥料を使って一気に栽培しているのですが、このせいで土の微生物が少なくなるから、土が痩せていく。見た目は立派でも中身スカスカな野菜になるという事ですね。
これは改善しようとしても難しい問題でしょうね。農家さん少なくなって大変でしょうし、形や大きさが規格外だと売り物にならないルールもあるし。
だったら自分で育てようか!という話にもなるのですが、これはまた別の機会に。