gtsschoolのブログ

鉄欠乏性貧血にまつわるアレコレをお話しています。

鉄欠乏性貧血の症状

どっかから拾ってきた情報を載せるよりは、実体験を書いた方がいいだろうと思いましたので、思い出しながら書いてみます。

 

まず最初に気づいた症状は、大して動いてないのに肩で息をしていました。一生懸命呼吸をしても、空振りのような感じで楽になりませんでした。体も頭も動かず、ごみ集めして捨てに行くのが大変な大仕事になりました。このあたりで只事ではないと感じました。

 

対策する必要も感じて色々スタミナ食なども試しましたが、(この時はまだ鉄欠乏性貧血とはつゆ知らず)効果はまったくなく、トイレに行こうと立ち上がろうと思ってから実際に立ち上がるまで30分かかるようになってしまい、部屋に帰って横になると心臓が異常に忙しい感じになっていました。動悸です。

 

どう考えてもおかしいと感じた家族に病院に連れられて鉄欠乏性貧血と分かりました。

 

それから検索などで色々調べて、下まぶたをめくって白かったら鉄欠乏性貧血の疑いありと書いてありました。鏡で確かめてみたら真っ白でした。あとやたら氷を食べたくなったりするともありました。そういえばアイスをよく食べていました。爪が反り返ってスプーン状になるともありましたが、これは私はなりませんでした。

 

体がやたら辛い、眠い、心臓が忙しいと感じたら検査を受けた方が絶対いいです。ひどくなったら行けばいいと思って、いざひどくなったら歩く事さえできません。